こんにちはNagu川西です。
これからの季節、熱中症対策の水分補給は大事ですが、何をどのタイミングで飲むのかなど、より効果的な方法を知っておくことは大切です。厚生労働省の『熱中症を防ごう』を参考にまとめてみましたので、ぜひ役立てて下さいね。
まず、どんな人が熱中症にかかりやすいのか。熱中症にかかりやすい人は、生活習慣に原因がある場合もあります。改善できるものは改善して熱中症にかかりにくい生活習慣を目指しましょう。
朝食を食べない人
朝食を食べない人は、そもそも外での作業に向いていないといえます。睡眠中はたくさんの汗をかきますが、汗には塩分も含まれているため、起床後の体は水分と塩分が不足した状態です。そのまま朝食を食べずに出かけると、水分不足のため熱中症のリスクが高まるのです。朝食によく出る味噌汁には水分だけではなく塩分も含まれており、水分と塩分を補うためにもしっかりと朝食を食べてから活動しましょう。
大量に飲酒する人
飲酒をすると身体がアルコールを分解するために飲んだ以上の水分が使われるため、トイレの回数も増えるからです。そのため、前日にたくさんのアルコールを摂取すると、翌日に起床した際には、通常よりも脱水症状になっていることがあるのです。脱水状態のままで過ごすと熱中症になるリスクが高まるため、飲酒習慣の見直しも必要です。
寝不足や体調不良の人
寝不足や疲労が溜まっているときや風邪などの体調不良がみられるときも要注意です。自律神経が鈍って体温のコントロールがうまく調整できず熱中症を引き起こしやすくなるのです。体調が悪いときは、適度に水分と塩分を補給してゆっくりと休養することが大切です。
また、熱中症予防には適した飲み物と適さない飲み物があります。具体的な理由を見てみましょう。
【熱中症に最適な飲み物】
経口補水液
脱水症状になりそうな場合は経口補水液がおすすめです。水分と糖質をバランスよく含む経口補水液を飲むとすぐに体内に水分が行き渡るためです。経口補水液には、糖質・食物繊維・ナトリウム・カリウムなどが含まれています。塩分は水分の吸収力を高め、糖分は水分の吸収速度を促進します。
スポーツドリンク
スポーツドリンクにも、糖類・クエン酸・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど多くの栄養素が含まれています。そのため、スポーツドリンクは水分と塩分の摂取に加え、疲労回復にも効果のある飲み物といえるでしょう。ただし、スポーツドリンクを飲み過ぎると糖分の過剰摂取となり注意が必要です。
冷たい味噌汁
味噌汁は水分に加えて塩分も一緒に摂取できるため、熱中症対策に適しています。汗と一緒に流れてしまうミネラルやビタミンなどの補給も可能です。しかしながら暑い夏は温かい味噌汁を飲みたくないという人も少なくありません。冷たい味噌汁であれば体を冷やす役割も含めてさっぱりと飲めるためおすすめです。
【熱中症には適さない飲み物】
アルコール
前述したようにアルコールには利尿作用があるため、摂取することによってトイレの回数が増え、飲んだ分以上の水分を排出してしまうのです。夏場に人気の冷たいビールやハイボールなどは自律神経を刺激して尿意を感じやすくするため、熱中症対策の水分補給には適しません。
コーヒー・お茶
コーヒーやお茶にはカフェインが含まれていますが、カフェインにもアルコール同様に利尿作用があります。したがって、脱水状態になる可能性があるのです。コーヒーやお茶は大量に飲まなければ水分補給になるので飲み過ぎには注意しましょう。
牛乳
以外にも牛乳は熱中症対策には適しません。牛乳には体温を上げて発汗を増やしてしまうことがあるからです。また、体質によっては消化不良を起こし下痢になるケースもあります。下痢になると脱水症状を引き起こす可能性が高まるため、下痢を起こしやすい人は特に注意が必要です。
【水分補給を取る適切なタイミング】
熱中症対策としては、一度に大量の水分を摂取するより少しずつこまめに水分補給をすることが大切です。胃袋に入った水分は小腸から吸収され血液中に取り込まれるのですが、一度に吸収できる量は130cc程度で吸収に30分以上かかるのです。また、脳が汗で出た水分量の8割程度の補給で満足と判断してしまうこともあり、水分の摂取量が十分ではないことも少なくありません。熱中症対策のためには、通常飲む量よりも2杯分程度多く飲むことを目安にこまめに水分補給を行いましょう。
これからが夏本番、熱中症は室内でもなりかねません。適した飲み物を選んでこまめに補給するなどしっかり熱中症対策を行って、素敵な夏をエンジョイして下さいね。













