こんにちは、Nagu豊中です。今日はリワーク支援についてご紹介いたします。
リワークとは「retern to work」の略で、文字通り休職者が復職するという意味です。
精神の不調によって休職した方が、職場復帰をするために活用できるプログラムをリワーク支援と呼んで、休職中の生活から職場へ復帰するまでの準備を行うことを目的としています。
リワーク支援は、医療機関や障害者就業センターでも受けることができますが、就労移行支援事業所であるNaguの支援プログラムを紹介していきたいと思います。
リワークで大切なこと
リワークを成功させるには、復職だけでなく復職後も長く働き続けるスキルを身に付けることが大切です。それには機能の回復と心理的な回復の両方が必要であり、基本的には基礎体力をつけるものと業務内容に近いものや対人関係に対する訓練が効果的であるといえます。
では、リワークプログラムの内容を一緒に見ていきましょう。
- 生活リズムを整えよう
まずはしっかり通所してリワークプログラムを継続して受けることができるよう生活リズムを整えましょう。休職中は睡眠など生活リズムに乱れが出ることが多くあります。決まった時間に起きて、身だしなみを整え、電車移動するなどのリズムを作ることが大事です。これにより復職した際もスムーズに通勤できるようになる効果があります。
- セルフケアを身につける
リワークの次のステップは利用者自身が体調を崩した原因を把握し対策を立てていくことです。休職中に体調が安定していても、職場に戻るとまたストレスがかかってしまい、それによって体調を崩される方もいます。そうならないためにもセルフケアのスキルを身につけることで、何かストレスがあっても心身の安定を保って働くことができるという効果があります。
- SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)
SSTとは、社会生活技能訓練とも訳されるコミュニケーションのプログラムです。生活の中で困った場面を挙げて、それに対してどうすればよかったのかを実践(ロールプレイ)していくことで、解決方法を身につける効果があります。また、グループワークを通じて、人の意見を聞き入れる、自分の考えを伝えられるなど、仕事を行う上で必要なバランス感覚を身に付けることができ、良好な人間関係を構築して自信をもって仕事に臨めるようになります。
- 運動プログラム(ボディーワーク、レクリエーション)
安定して働き続けるにはしっかりとした体力が必要です。Naguでは毎日のボディーワークに加えて瞑想の時間も設けています。また、週末はレクリエーションを行ってスポーツやゲームなどの余興に取り組むことがあります。レクリエーションを通して体力の向上やストレス解消法を見つけるなどの効果があるだけでなく、コミュニケーション能力を養う事にもつながります。
- 職場実習
復職の準備が整ったら、出来るだけ職場に近い環境で慣らしていただくことを目的として事業所外の実習を受けていただくことがあります。事業所とはちがった緊張感に身を置くことは復職に向けた実践ともいえます。また、全く経験のない職種を体験する場合は、ものの見方や考え方の視点を変え、視野が広がり柔軟な考えを持つことができるようにもなります。
いかがでしたでしょうか。
Naguでは、時に企業様を交えた三者(利用者、企業、Nagu)で連携しながら、確実な復職とその後の定着をサポートさせていただきます。
リワーク支援の利用は、復職に向けて心と身体の状態を着実に整えられ、ストレスコーピングやセルフケアのスキルを習得できるため、再休職防止にもつながります。
リワークは一人で進めようとするとハードルが高く感じるものです。ぜひNaguのリワーク支援を受けながら復職に向けて二人三脚で進んでいきませんか。













