Nagu豊中です。
秋の日はつるべ落としと言いますが、日暮れがずいぶん早くなりましたね。
さて、先日のSSTは「絵しりとりで情報伝達」というテーマで実施しました。
ルールはシンプル。
まず、4人ひと組でチームを作り、縦一列になって席に着きます。
いちばん後ろの席に座った人からスタート。
スタッフが用意したイラストを見て、その特徴を言語化し、前の席の人に伝えます。
それを前の席の人が聞き取ってイラストに起こし(メモだけでも可)、そのまた前の席の人に口頭で伝えます。
最後に先頭の人がイラストを描き上げ、それが元々の絵に近ければ近いほど成功になります。
ポイントは、「課題のイラストを見ていない人が、なるべく課題そっくりに絵を描けるよう、特徴を詳しく伝える」ということです。
たとえば、最初のイラストの1例がこちら。
この絵の特徴を他人に伝えようとするとき、みなさんはどのような点に注目されるでしょうか?
「男の人が自転車に乗っている」「前かごと後ろに子どもをのせている」「男の人は大変そうで汗をかいている」「自転車がフラフラしている」「子どもが心配そうな顔をしている」「自転車はグレー」などなど、詳細に情報を伝えようと思えば、いくらでも列挙できるのではないかと思います。
限られた時間で、相手にとって理解・想像しやすいように情報伝達を行うのがこのSSTの難しいところであり、訓練の目的となります。
参加者のみなさんのメモをお借りしたので、少し載せてみます。
特徴をしっかり捉えたメモ書きですね。
(絵を描くのが苦手な方もいらっしゃったので、最後の人にきちんと情報が伝われば、絵しりとりの形になっていなくても大丈夫ということにしました。)
イラストとメモ書きをかけ合わせた方も。
スタッフの力作。(ジャイアンツファンという情報はなかったはずですが…)
最終形態。元々の絵の特徴をばっちり捉えられています。
みなさんそれぞれ方式が違い個性が出ていますが、結果的にはしっかりと情報伝達が成り立っています。
特徴を捉える力、他人に伝える力、イラストの上手さ、言語化のスムーズさなど、みなさん得意な部分や持っている力をしっかり活かしてトレーニングに参加してくださっていました。
今後も利用者様の良さを引き出し、「ここを伸ばしたいな」というポイントを見つけていただけるようなSSTを用意したいと思います。
プログラムにご興味がおありの方は、ぜひ1度お問合せくださいね。


















