こんにちは!Nagu川西です♪
今回は、先日のビジネス講座のご紹介をします。
仕事をしていて、休まないように体調管理を行うことはもちろん必要ですが、どうしても調子が悪くなり休むことってありますよね。
体調不良の基準は人それぞれなので正解はありませんが、これまでの経験などを踏まえ、どのような症状で当日欠勤したことがあるか、お休みをしようと判断する基準をどう考えているかを皆さんで話し合っていただきました。
まず、体調不良の症状を挙げていただきました。
発熱、腹痛、頭痛、歯痛、腰痛、体のだるさ、精神的な不調、二日酔い、喪失感(例:ペットロス)などなど…
ひとくくりに体調不良といっても、症状はさまざまですよね。
次に、それぞれの症状があった際、どの程度であれば当日欠勤する判断をするのかを話し合っていただきました。
程度がわかりやすい発熱に関しては、コロナの基準もあって37.5℃以上であれば会社を休むという意見が多かったです。
その他の痛みの症状、身体やこころのしんどさに関しては、「会社に通勤できるかどうか」を判断基準とする意見がありました。
例)頭痛で立てない、歩けないといった状態では、そもそも外出が難しい→会社にいけない
他には、「症状があることで、仕事に影響を及ぼすかどうか」といった意見もありました。
例)腹痛でトイレにこもりっきりのような状態では、出勤できたとしても仕事にならない
反対に、服薬や時間経過等で解決できそうな症状、仕事に支障をきたさない程度の症状であれば、出勤するという意見が多数でした。
皆さん出来る限り出勤できるようにしようという意識、自分自身でできることはないかと模索する姿勢でいるということがわかりました。
また、自分が当日欠勤をすることによってどのような影響を及ぼすかという質問に対しては
・周りの人に迷惑がかかる
・お客様に迷惑がかかる
・自分の評価が下がる・・・・などの意見がありました。
ひとりが休んだだけで仕事が回らなくなるといったことは滅多にないと思います。しかし、複数名で作業するような仕事内容や、シフト制の仕事の場合、あらかじめ人員を決めてから業務に取り掛かることがよくあります。そのような状況で一人欠員が出ると、周りの人の一人当たりの業務量は多くなってしまいます。
営業のような仕事であれば、お客様と約束していることも少なくないはずです。欠勤する際には、日程調整をする必要がありますが、自分でするのか、周りの人に連絡をしてもらうのかなどの調整も必要になってくるかと思います。
また、遅刻・欠勤は人事考課の評価項目のひとつでもあります。一度や二度の体調不良は誰でも起こりうることとは思いますが、あまりにも頻度が多かったり、何日も連続して休んでしまうような状況になれば、評価に影響を及ぼす可能性があります。
加えて、頻繁に欠勤してしまうと、職場での人間関係に影響を及ぼしかねません。「また明日休むのでは・・・」と、任せたい仕事も任せられない状況になってしまうかもしれませんよね。
では当日欠勤する時には、どのように会社に伝えるのがよいのでしょうか?
欠勤連絡のマナーを調べてみました。
1.電話のタイミングは始業時間の10~15分前
当日会社に休みの電話をする場合、始業時間の10~15分前が適切なタイミングです。あまりに時間が早いと社内に誰もいなかったり、電話をかけた上司も通勤の途中で電話に出られなかったりすることも。始業時間の10~15分前であれば、出社している可能性が高いため、連絡が取りやすい状況です。また、上司の出社時刻がわかっている場合はそれに合わせて電話をするのもよいでしょう。
2.基本は直属の上司に連絡
会社を休む場合に電話をかける相手は、基本的に直属の上司です。ただし、就業規則やルールで欠勤連絡をする相手が決まっている場合はそれに従うようにしましょう。急な休みが必要なときは、いつ来るかわかりません。事前に上司などに確認を取っておくようにしましょう。
3.自分が行っている仕事の進め方や対応方法を伝える
会社に休む電話をする際には、現在の自分が持っている仕事の状況や進め方、具体的な対応方法なども伝えましょう。仕事の状況を伝えることにより、上司も担当分の仕事の振り分けをどのようにするのか判断しやすくなります。
特に、当日に自分が担当している案件で社外の人に会う約束があった場合には、代理取りてほかの人に引き継ぐといった対応が必要です。そのため、仕事の状態や引継ぎなどは必ず行うようにしましょう。
4.復帰時期を伝える
連絡をする際には、復帰時期も伝えましょう。たとえば、朝に一度上司に休みの連絡をして、その後病院に行った場合などには、明日以降の復帰予定についてわかり次第改めて連絡をする必要があります。
流行しやすいインフルエンザであれば、一週間程度休まなければいけません。休みが続く場合は仕事に大きく関わってくるため、出社の目安は伝え忘れないようにしましょう。
休みの連絡の際も、適切な報連相が必要になってくるということですね。
Naguにおいても、欠席時の連絡は基本的に電話でしていただくようお願いをしています。
もちろん、休まないために日ごろから体調管理を行うことが最も大切だと思います。
Naguでは、体力作りのためのボディワークや運動プログラムを用意しております。
また、体調不良の原因や傾向、対策などを面談を通して一緒に考えてみたり、ビジネスマナーやコミュニケーション力を高め、職場で円滑な人間関係を築くためのスキルを磨く訓練を行っております。
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