こんにちは!nagu豊中です。
「ちょっと頑張りすぎじゃない?」
「そんなに頑張らなくていいよ」
「もっと楽してもいいんだよ」
「そんなに頑張って疲れない?」
こんな言葉をかけられたことのある方はいらっしゃいますか?
「はーい!」ということで、このコラムを書いているスタッフもその一人です。
この言葉をかけられる度に、
「(頑張らないって何?どういうこと?どうすればいいの?)」と頭の中はハテナでいっぱいになるんです。
「がんばらない=悪いこと」?
こんなスタッフの考え方のクセに、「頑張ること=当たり前」があります。
昔から委員長タイプの真面目ちゃん、褒められるのが大好き!褒められるから頑張れる!そんな性格のスタッフ。
ということは逆に言うと、「頑張らない=当たり前じゃない=”悪いこと”」になってしまうのです。
こんな考え方をしてしまう原因には、「白黒思考」と「自己評価の基準」があると考えます。
完璧主義は「白黒思考」から
「〇〇に違いない」「〇〇なはずだ」「〇〇は正しいor間違っている」と極端な考えに至ることを「白黒思考」または「0・100思考」と言います。
また「〇〇ならばこうあるべきだ」「〇〇ならばこうでなければならない」という「あるべき思考」もこの「白黒思考」に含まれると言われています。
真面目で決まりをきちんと守り、また完璧主義の傾向がある人は、
結論がはっきりしないことや中途半端な状態がとても嫌で、モヤモヤしたり気持ち悪く感じることが多いです。
「結局どっちなんだ!ハッキリしてくれ!」という感じですね。
また、自閉スペクトラム症の特性を持つ人は、あいまいな物事を理解するのが苦手です。
「この場合はAだけれども、時にはBの場合もあるし、相手によってはCの場合もある」というあいまいな状況は苦痛に感じることがあります。
これらの傾向や特性を持つ人は、逆にはっきり白黒つけることはラクで心地よく感じることでしょう。
スタッフの場合、
「仕事であれば全力で頑張る”べきだ”」
「そうでなければ周囲はがっかりする”はずだ”」
「頑張らなければ仕事ができない人だと思われる”に違いない”」
という考え方をしてしまっているようです。
やるからには「きっちりとやりきらなければいけない」と考えますし、
それがスムーズにいかないと不安になってイライラしてしまいます。
悪い意味での「完璧主義」ですね。
「完璧主義で困っている」という方はその根本に「白黒思考」があるかもしれません。
自己評価の基準は自分?それとも他人?
さらにこの考え方の危険なところは、
「頑張るのが当たり前だと”周りが思っているだろうから”頑張る」
「”周りに悪く思われたくないから”頑張る」
というように、評価の基準が「自分自身」ではなく「自分以外の誰か」になっていることです。
しかしテレパシーなんて使えないですから、相手がどう思ってるかなんて正確にはわかりませんよね。
そんな不確かなこと、状況によって変わってしまうことを基準にしてしまうと、いつでも不安ですしキリがありません。
それはとても大変で、ものすごくエネルギーを使うことですね。
そのため、体調が悪い時や気持ちが落ち込んでいる時、時間がなくて焦っているときはより「省エネモード=白黒思考」になりやすいです。
「がんばらない=いい加減」ではなく「”ちょうど良い”加減」!
コラムの初めにスタッフはつい「がんばらない=悪いこと」と考えてしまうと書きましたが、
この考えは「白黒思考」「あるべき思考」から来るものだということに気が付くことができました。
正直な所、スタッフにとってはまだまだ「がんばらない」はなかなか難しいです。
ですが、周りの人から「頑張りすぎてない?」と言われたら、「自分は今自分と周りの人にとって”ちょうど良い”じゃなくなってる」と気づけるようになれると思います。
「おっとっとあぶないあぶない、このまま行ったら事故を起こすところだった」と
運転中にスピードとハンドルを戻すようなイメージですね。
こんな感じで「がんばらない=悪いこと」から
「がんばらない=無理のない状態=ちょうど良い!」
に書き換えていきたいと思います。
心当たりのある方はぜひ一緒にチャレンジしましょう!







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