今回は、利用者さんとの面接同行についてお話しさせていただきます。
「出来るだけハローワークに行って求人検索や紹介をして欲しい」という利用者さんのご要望にお応えして、ハローワークに行った際に、係の方から紹介していただいた会社内外の清掃業務を募集されていた特例子会社の面接について綴っていきたいと思います。
今回は就職率の高いトライアル雇用でと、ハローワークの係の方から勧めていただきましたので、トライアル雇用で応募しました。
勤務地は川西市内なのですが、現在コロナ禍ということで面接会場は伊丹市でした。
JR川西池田で待ち合わせをしましたが、利用者さんは早くに着いたということでスーツ姿にネクタイもしっかり締め気合い充分です。それでも少し緊張されているご様子だったので、道中は緊張をほぐしつつ面接の練習もしながら会場へと向かいました。
大企業ということもあり、とても立派な建物だったので、迷うこと無く到着しました。
大きな建物だったので入り口で迷ってしまいましたが、警備の方が親切に対応してくださり、すぐに担当の方とお会いすることが出来ました。
入り口を入ってすぐ右側にパーティションに囲まれた場所があり、そこを入ると大きな机が配置されていました。コロナ対策のための大きな透明シートも設置されており、感染対策もバッチリです。
ひとまず挨拶をしてから着席し、副部長から会社概要と今回募集された清掃業務に携わっておられる業務の内容や従業員数などの詳細を丁寧にご説明いただきました。

次に自己紹介です。大きな声で名前と年齢を言われましたが、緊張されてからかその後の台詞は全く出てきません。横から小声でヒントを出しながらの紹介となりましたが、何とか自己紹介は終わりました。
その後も質問は続き、今までどんな仕事に就いてきたか、そこには何年勤続できたか、現在通所している就労移行支援事業所には週何日通所していて時間帯は何時から何時までか、事業所ではどんなことに取り組んでいるか、今まで清掃業務には携わっていないがなぜ清掃業務を選んだのか、未経験の清掃業務に就いて大丈夫か、暑さ寒さに耐えられるかなど、突っ込んだ質問もいくつかありました…
少ないながらも答えられない質問の時は自己紹介時のように横から小声でヒントを出しましたが、多くは答えられる質問でしたので、分かる質問に関しては大きな声で自信を持って答えられていました。
ご本人は自分の持てる力を出し切ったご様子で、帰る道中に感想をお聞きすると自信はあると仰っていました。合否は10日後までに事業所に郵送していただけるとのことでした。
その後事業所に戻り振り返りをしましたが、改めて面接時の質問と返答を思い出してみると、やはり自己紹介時の発言の問題や、事業所での取り組みがしっかり出来ていない現実を知ることとなり、今後は具体的に目標を決め、就労に向けてしっかり取り組んでいかなければいけないと痛感しておられました。
Naguではハローワーク同行を始め、職場体験や面接などにも同行することで利用者さんの不安を取り除き、成功体験に繋げる取り組みも行っています。











