今回は怒りについて取り上げてみたいと思います。
怒りの種類は人それぞれです。爆発する人や我慢する人、なんとも思わない人。
「あの人は沸点が低い」「あの人は沸点が高い」などの言い方をしたりもします。
・沸点の低い人=怒りっぽく感情的になりやすい、短気な人
・沸点の高い人=怒りにくい、怒りの感情をおさえコントロールができる人
私はどちらかというと沸点は高めですが、怒りをため込むタイプです。。。
自分にとって気にいらないことがあると大声で怒る、暴言を吐くなどコロナの影響もあってか世の中怒りっぽい人が増えてきているそうです。
心理学においては、理想と現実のギャップがおこり心穏やかな気持ちがなくなってしまう。怒りの感情は自分を守るための感情であるといわれています。
「〇〇すべき」という強いこだわりとマイナス感情や状態が揃うと怒りが発生します。
逆にいうと、どちらかを減らすだけでも怒りを小さくすることができます。
なぜキレてしまうのか?
★性格的原因
・うまく感情が抑えられない
・プライドが高い
・自分の考えが正しいとおもっている。
・細かいことが気になる。
★脳科学的な理由
・セロトニン神経の働きが減少
パソコンやスマホ疲れ、仕事疲れやストレスがたまるとセロトニン神経の働きが
よわまってしまうそうです。セロトニンは前頭前の機能をスムーズに動かすために必要な物質で、
これが不足すると慢性的な疲労・イライラ・仕事への意欲低下等が起こります。
逆にセロトニンが増えると精神の安定や頭の回転をよくする、ストレスをうけにくくするなど
脳を活発に働かせるようになります。
・セロトニンを活発にするには日光を浴びる(朝の15分~30分が効果的)
・適度な運動
・睡眠
★キレてしまった人への対処方法
・ひたすら黙って相手の話を聞く。
相手の話を聞き続け、相手の怒りの感情を消耗させる方法です。お客様相談室のクレーム対応など。
・無視が一番
最近よくニュースになる煽り運転などの対処方法はこれが一番ではないかと。挑発にはのらず、とにかく相手から離れましょう。
★怒りやイライラの感情をコントロールするには
アンガーマネジメントといって、怒りと上手に付き合うためのトレーニング方法があります。
最近職場での人間関係を円滑にするために注目されている方法です。
怒らない状態を目指すのではなく、怒る必要のない場面では怒らなくてすむようにトレーニングします。
どんなトレーニング方法があるのか?
・6秒数える
人間の怒りは長くても6秒であることから、怒りが爆発しそうなときは目をとじて
心の中で6秒数えてみましょう。怒りを鎮める有効な方法だといわれています。
・ストップシンキング
怒りが爆発しそうになったとき、あえて考えるのやめる方法です。
ストップと心の中でつぶやきます。強制的に怒りを停止させる方法です。
・許容できる範囲を広げる
怒りすぎをふせぐため「まあ許せる」範囲を広げてみましょう。
・その場をはなれる。
6秒ルールでも怒りがおさまりそうもない場合はその場から離れるのも効果があります。
怒りの対象から気をそらすと、冷静になることができます。
🔷まとめ🔷
キレない人も怒りをためすぎると体に不調を感じたり、ある日突然たまった怒りが爆発してしまったりするかもしれません。
キレない人=いい人だと思われると、無理な仕事をお願いされ仕事量が増えたりで最終的には疲労がたまりしんどくなりがちです。感情に任せて怒るのではなく、怒りを上手く伝えることも重要かもしれません。
怒りを受ける側もスルーしたり、まぁいいじゃないと許容範囲を広げられると毎日が楽になるかもしれないですね。
















